夕暮れを飛ぶ龍
昨日の夕暮れ、 善寳寺の方角に龍が帰ってゆくのを見ました。(写真中央の電波塔のある高館山の右手側、ちょうど龍雲の鼻の先には善寳寺があります)
文安3(1446)年創立。 天保4(1833)年再建。 豪雪被害により昭和53年には屋根を修復し、茅葺きから現在の銅板葺きとなった。 権現造りの荘厳な伽藍に二龍神を祀る。龍の住む竜宮城を模して造られ、波打つような屋根の形…
境内入口すぐ右脇に安置されており、子授け、安産、子育てのお地蔵様です。ただいまこの子安地蔵尊のお堂の屋根修復に伴い、参道正面が通行止めとなっておりご不便をおかけしております。新しい写真の方は修復工事前の5月に撮影したもの…
同じ角度で撮ると成長した木が被ってしまいました。 伽藍には目立って大きな変化は見られませんが、木々やそこに居た人々はより早い時間で成長・変化するのがわかります。 この風景を永く護りたいですね。
江戸時代宝暦年中の大飢饉に際し病魔退散・五穀豊熟を願い建立される。大阪で造られ、陸揚げの際に首を海中に落としてしまい、胴体のみ到着後、首のみ造作されたと言い伝えられている。お顔のシミが増えましたが、お堂や燭台や香炉などほ…
本堂へと続くこの大石段は96段。「苦労(96)して登る」と語呂合わせで覚えます。古い写真は旧本堂が写り、今のように一直線の階段ではなく、登りきる前に踊り場があり、左右に階段が分かれておりました。木の本数や石碑の数など若干…