赤ちゃんに教わる坐禅 【善宝寺 禅のつどい】

ようやくおすわりができるようになった生後7カ月あかちゃん

長年坐禅を修行してきた禅僧

上手な坐禅ができているのはどちら?

どちらも同じ坐相です。

坐禅の基本は、 耳と肩をまっすぐにむすぶ。
鼻とへそをまっすぐにむすぶ。

赤ちゃんは大人に比べて頭が大きく、バランスを崩すとすぐに転んでしまいます。

だから赤ちゃんは自分の重心を誰に教わるわけでもなく知っています。

耳と肩も対になっています。腰もしっかり入っているのがわかりますね。

生後七ヶ月のあかちゃんは歩くことはもちろんできません。
ひとりで寝返りもハイハイもまだできません。

でも、自分の骨で自分の身体を支えることはできます。
そうゆう骨格を生まれながらに授かっているのです。

こちらで少し重心を支えてあげるだけで足を突っ張りまっすぐに立つことができる。

赤ちゃんは、生まれてから一年かけてゆっくりと立ち上がり、歩き出します。

でも、本当は自分の身体を支えるだけの骨格をすでに持って生まれてきているのです。

赤ちゃんは、過去にも未来にも生きていません。

やわらかに、今ここを生きます。

赤ちゃんは、すぐれた禅の先生でもあるのです。

赤ちゃんは、生まれてくるだけで無条件に尊い。

あなただって、無条件に尊い。

赤ちゃんが坐っている尊い いのちの場所。

少し坐れば、ほらそこに。

坐相:藤田一照老師

※赤ちゃんとの信頼の下に撮影を行っております。
ケガをする危険性がありますので、真似をしないで下さい。

善宝寺 坐禅会のご案内  http://ryuoson.jp/zazen/

コロナウイルスにより自粛しておりました坐禅会は6月から順次開催してまいります。 http://ryuoson.jp/536/zazennkaisaikai/